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  <title type="text">毒親化する社会に抗う映画感想ブログ</title>
  <subtitle type="html">この毒親化した社会では社会の構成員（映画の作り手を含む）が毒親みたいな人で占められた結果、「毒親映画」と評される作品以外にも毒親みたいな映画に遭遇して苦しんだり、
逆に「どうせ家族愛を過剰に美化する毒親映画だろう」と避けていた映画が実は違う、という事も起こりえます。</subtitle>
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  <updated>2023-09-04T14:56:21+09:00</updated>
  <author><name>DokuoyaFilms</name></author>
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    <published>2023-09-13T17:13:12+09:00</published> 
    <updated>2023-09-13T17:13:12+09:00</updated> 
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    <title>『イノセンツ』…超能力を使って毒親に「復讐」するが、ホラー映画で爽快ではない</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[大友克洋の漫画『童夢』にヒントを得た（団地に住む子供達の超能力ホラー）北欧4か国合作のノルウェー語の映画。<br />
登場する子供達の親達にそれぞれ毒親の傾向があり、毒親度が強いほど授かっている超能力が強力かつ凶悪な印象。<br />
<br />
しかし本作の主人公の女児には超能力は無い。<br />
では主人公の親が毒親でないかと言われれると怪しく、夫婦円満で優しくて話の通じる両親だが、この家庭が抱えている事情によって主人公に対して毒親的になってしまう・・・感じである。<br />
<br />
主人公の姉は自閉症で言葉によるコミュニケーションが成立せずに、常に「あー」とか「うー」と発声している。<br />
両親は主人公に「過度な負担」が生じないよう意識して努めている様子ではあるものの、<br />
障害を持つ姉のめんどうを妹に任せている部分もあり、<br />
主人公はヤングケアラーの一歩手前の状態で、少し心が荒み、心を病みつつあるように見える。<br />
また母親は看護師であり「医療、心身の障害、心のケアについては医療関係者でない人間よりは知っている」という自信が油断を生んでしまう事も考えられる。<br />
<br />
それは、知り合った男児が小動物を団地の高層階から落としてしまう行為を笑顔で止めなかった事にも表れている（しかし、死んでないからとどめを刺そうと涼しげな男児に対しては主人公の女児は嫌悪感を抱いている）<br />
<br />
凶悪な男児の親がいちばん子供へきつく接しており、これが究極にして爽快感の無い復讐に発展してしまう。<br />
顔に「模様」があり、人の心が読める優しい女児の母親も、やや情緒が不安定で、後に心の病であると明かされる。<br />
<br />
毒親サバイバー的にキツイ場面は、「医学的に言語能力を獲得する事は永久に有り得ない」はずだった主人公の姉が、<br />
顔に模様がある女児の超能力で片言の言葉を話すシーンであろう。<br />
両親が歓喜するのは想像に難くないし、これが健常な赤ちゃんとのやり取りであれば、毒親とは無縁な世間の多数の観客達の目に微笑ましく映る、心温まるアットホームな場面という事になる。<br />
<br />
しかし実際は、これを言ってごらん、あれを言ってごらん、と期待を膨らませる両親の欲求をテレパシーでくみ取った、顔に模様のある女児が気を遣ってしゃべらせているのである。
<h3>長女の奇蹟的な回復に期待を寄せる両親の姿が、子供に過度な期待を押し付ける毒親の姿とピッタリ重なって見えてしまう。<br />
なにせ長女は自分の能力を超えた医学的に不可能な事をしているのだから・・・</h3>
<br />
強力かつ凶悪な超能力を持つ男児にひけをとらないくらい、自閉症である主人公の姉が持っている超能力が「本領」を発揮する。<br />
私は「子供達の親の毒親度合いの高さに比例して、子供が持っている超能力も強力になる傾向」と前述したが、それは少し違うかもしれない事が明らかになっていく。<br />
<br />
子供達の超能力の原動は、他人から嘲笑され、自分の心を理解されず濁ってしまった心の痛みの深さ具合に比例しているかも知れない。毒親的な振る舞い・虐待もそこに含まれる。<br />
自閉症である主人公の姉が、最も親の毒親度合いが高くて強力かつ凶悪な超能力を持つ男児に対抗しうる能力を獲得したのは、
<h2>「いつも『あー』とか『うー」とか奇声を発しているヘンテコで可哀想な子供」と通行人（社会！！！毒親化した社会）から蔑まれ、</h2>
両親からさえも「この子は普通の人生を送れない」と諦められている心の痛みを十何年も抱え続けて来たからなのだと思う。<br />
<br />
ホラー映画なので後味の悪さやツッコミどころもあるのだが、生死の境を共にした体験からくる姉妹の絆・・・<br />
毒親サバイバーとしては親子の絆を声高に押し付けられるよりはマシであるが、<br />
いっぽうで毒兄・毒弟・毒姉・毒妹サバイバーの方がどう受け取るかが心配な映画である。<br />
<br />
この映画のようにスマホのある現代ではなく、大正時代を舞台にした『鬼滅の刃』は、毒親・毒兄弟サバイバーの方々の心を痛めない工夫は流石だと思います。<br />
<br />
<br />
あのミニシアター発の大ヒット映画『カメラを止めるな』よりはホラー描写が当然キツイものの（一般映画がグロテスクさを避けるため描かない部分を、あえて忠実に描いている）<br />
見た目のグロテスクさよりも、心理面での恐怖を強調する映画で、描写がライトなホラー映画入門？としてお勧めできるかも知れません。<br />
少なくとも「ホラー映画祭り」の告知として上映間にバンバン流された本格ホラー映画たちに比べたら全然ホラー描写は軽いです。]]> 
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            <name>DokuoyaFilms</name>
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    <published>2023-09-06T19:02:51+09:00</published> 
    <updated>2023-09-06T19:02:51+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>『君たちはどう生きるか』主人公の父親と継母は毒親系で、（冒頭で明かされる）事故死した実母が非・毒親系？</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[舞台はサイパン島が陥落し（1944年・昭和19年）、<br />
そこを拠点に敵さんが日本本土への空襲を開始し、都市の富裕層や子供達が、敵機の攻撃が無さそうな田舎へ疎開を始めなければならない太平洋戦争の末期。<br />
<br />
主人公の一家は、軍需工場と共に田舎へ疎開。<br />
社長である父親は「ダットサンで学校へ乗り付ける奴はいないだろう！」と得意げで、<br />
当時は上流階級しか保有していなかった自家用車で投稿初日、校庭へ乗り付け子供を学校へ送る。<br />
<br />
しかし主人公は父親と違って経済力や権威をかさに威張ったりしない大人しい少年なので<br />
「日本社会において目立つ者・出る杭は打たれる」事を知っているから乗り気でなかったし、案の定ルサンチマンを抱いた田舎の悪童たちにボコボコにされる。<br />
<br />
「道で転んで」側頭が禿げるレベルの大出血の怪我をした息子を見た父親は「誰がお前にこんな事をした！！」と激高する。<br />
これは息子思いの無毒な父親ではなく「俺の所有物が汚され自分のプライドが傷ついた」事に怒り狂っている毒親（毒父）の臭いがする。<br />
<br />
主人公の実母は少し前に不慮の事故で死去していて、父親は再婚したばかり。<br />
主人公は疎開先の駅前で継母と落ち合う。<br />
継母＝新しいお母さんを主人公は「お母さん」と呼ばずファーストネームで呼ぶため、<br />
打ち解けているようには見えず（毒父・毒母に限らず再婚相手・継母との関係は難しい）<br />
そもそも毒親っぽい父親が息子の意見を聞かず勝手に結婚したと思われる。<br />
なお戦前の「家父長制」の下では、親が子供の意見を聞かない事は当たり前の事と思われる。<br />
<br />
サングラス姿の有名タレントが年末に「来年はどんな年になる？」と聞かれ「新しい戦前かもね」と発言して話題になったが、<br />
<span style="color: #ff0000;">毒親を量産する家父長制のあった戦前</span>と、<span style="color: #ff0000;">社会全体が毒親化している今の状況は確かに似ている</span>と思うので、<br />
あの大御所タレントは洒落にならない皮肉を言ったと感じる。<br />
<br />
<br />
初出の場面で、継母は主人公に妊娠中のお腹を触らせ、「貴方の弟よ、よろしくね」的な事を言う。<br />
多感な少年に対しては無神経な振る舞いという気もする。<br />
恋愛は似たもの同士が惹かれ合うというし、似たもの夫婦・・・<br />
毒父的な男に毒母的な女がくっつくのは道理である。<br />
<br />
後に誰かが「ジゴクと呼ぶ場所」で継母は主人公に「貴方は私の事が嫌いなんでしょ！！」（だって私のこと「お母さん」って呼んでくれないじゃない）と毒をぶちまける。<br />
子供が親の愛情を確かめために親にそれを言う場合は良いと思うが、その逆はマズイと思う。<br />
「家長（主人公の父親）の判断は絶対」という戦前の家父長制に乗っかっている感じで、身勝手な女だな、と感じる。<br />
<br />
いっぽうで、死んだ実母は主人公に、<span style="color: #0000ff;">「昭和初期に刊行され、令和の日本でも読み継がれている、とある本」</span>を主人公に授けていた事が本棚が崩れたときに判明する。その本を読んだ主人公は大泣きする。<br />
<br />
<br />
毒親虐待サバイバーと思われる方が<span style="color: #ff0000;">「主人公が、子供時代の親に会う話なんか観れたもんじゃない！！」</span>と酷く傷ついているのをお見かけした事が有るが・・・<br />
同じジブリ映画『思い出のマーニー』は、実母ではなく祖母に会う、という事で、毒親虐待サバイバーなどの方が傷つくリスクを低減していたと思う。<br />
<span style="color: #ff0000;">（そういう配慮が全くない映画作品の１つが、軽い気持ちで社会問題を描き、当事者たちを傷つける悪い癖がある細田守監督のアニメ映画『未来のミライ』である）</span><br />
<br />
しかし宮崎駿は、『思い出のマーニー』のような手は使わず、「異世界のファンタジー」という舞台装置を使って、<br />
<span style="font-size: large;">直に実母の子供時代に会わせつつ、毒親虐待サバイバーなどの方が傷つくリスクを低減した点は流石だと思う。</span><br />
<br />
<br />
毒父・毒母の要素も含めて、『君たちはどう生きるか』は性別が逆転した『千と千尋の神隠し』とも取れるが、<br />
『千と千尋の神隠し』のような鑑賞後の勇気を貰えるような余韻は無く、<br />
「分からない人は分からなくていい」と思いっきり突き放している感じの映画だった。<br />
<br />
<br />
『千と千尋の神隠し』では、迷い込んだ神様の世界でドジった千尋に<br />
「（初めて来た世界だもんね）千尋は悪くないよ。よく頑張ったね」<span style="color: #ff00ff;">（まさに毒親と真逆の神セリフ！！）</span><br />
女を力で押さえつけて恋愛の主導権を男が握るための壁ドンではなく、<br />
千尋を守るために覆いかぶさった壁ドンっぽいポーズ・・・などに魅了された小学生女子の間で<span style="color: #ff00ff;">「ハク様♡ブーム」</span>が起きた・・・という平成の報道を記憶している。<br />
<br />
しかし、令和の『君たちはどう生きるか』では、小学生男子の間で「あの勇敢な美少女に萌えるブーム」は起きないだろう。<br />
お前はマザコンか！　と突っ込まれたら誰も反論もできないので。。。<br />
<br />
<br />
最初は印象最悪でも、冒険を共にして触れ合っていたら、いつの間にか友達に成れる事も・・・<span style="font-size: large;">だから現実世界でも恐れずに友達を作ろう！？</span><br />
いやいやいや・・・
<h3>「お前の心臓をえぐってやる！」と叫んで、本気で殺しに来る相手とは無理でしょう。</h3>
第二次世界大戦とかで、何十年の時を経て、同じ戦場をくぐりぬけた元・兵士同士が、かつての敵国の人間と仲良くなったという美談は聞きますけど・・・<br />
<br />
学校とかで「本気で殺しに来る相手」と友達になる、は無理。<br />
<span style="color: #ff0000;">現代のイジメでも、加害者側は軽い気持ちでも、被害者にとって加害者は「本気で殺しに来る相手」ですよ。</span><br />

<h2>『君たちはどう生きるか』はイジメ被害者にも喧嘩を売りかねない映画だと感じる。</h2>
<span style="color: #ff0000;">「仲直りの印として握手しろ」</span>なんてシーンも有りますが、これは事なかれ主義のクソ教師とやっている事が同じです。<br />
かといって、こんな教師の対応はクソだよな！という皮肉として描かれている感じもしない。<br />

<h3>宮崎駿は観客に「貴様らは打たれ弱い。いちいち傷つくな！」って言いたいのか？　</h3>
<h3><span style="color: #ff0000;">いつから宮崎駿は戦前の日本軍みたいな「精神至上主義」の人になったんだ？</span></h3>
それまでの作品で反戦や平和を訴えていたのとは、ずいぶん真逆ですね。。。<br />
昔は『金八先生』で管理教育に反対した武田鉄矢が、<br />
いつの間にか口うるさいネトウ・・・保守おじぃちゃんになったのと同じ道を、<br />
昔は「憎しみよりも友愛を」とナウシカ（漫画版）に言わせた宮崎監督もたどるのでしょうか。<br />
&nbsp; <!-- admax -->
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    <published>2023-09-05T00:33:45+09:00</published> 
    <updated>2023-09-05T00:33:45+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>『すずめの戸締り』…神様の力を借りて流行の「毒親」描写いれてみましたアニメ映画</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<h2>衝撃的なセリフを入れれば受けると考えた監督の下心とウケ狙いが胸糞なので<span style="color: #ff0000;">毒親サバイバーにはお勧めできません。</span></h2>
主人公のすずめは宮崎県の漁村で暮らしているが、ある日、ちょいと年上で長髪の頃のキムタクに似た「地震しずめ師」のイケメンと、猫の姿をした子供の神様に出会う。<br />
しかし長髪イケメンは、すずめを独占したい子供の神様の恨みを買って幼児用の椅子に変えられてしまい、日本各地に襲い掛かる大地震の危機を防ぐために東奔西走できなくなる。<br />
すずめは同居する唯一の家族の叔母さんが心配性でうざかったので、えー？！　えー？！　を連発しながらも日本列島を救うためにイケメン椅子と防災の旅に出る。。。<br />
<br />
心配性の叔母は当然すずめを追いかける。旅の途中で「うちの子になる？」と子供の神様に軽率な発言をしていた事がバレて、今度はすずめが大人の神様の怒りを買い、<br />
叔母がこれまで「少しはそう思う事もあったけど、そのつど打ち消してきたドス黒い気持ちを凝縮して、すずめに投げつける」という天罰を下される。<br />

<h3><span style="color: #0000ff;">「アンタなんか生まなきゃ良かった」</span></h3>
・・・これはもう、色々な作品で使い倒されてきた毒親の定番セリフであり、しかも叔母はすずめを産んでいないので本作『すずめの戸締り』では使えない。<br />
だから新海誠監督は<br />

<h2><span style="color: #ff0000;">「アンタなんか引き取るんじゃなかった」</span></h2>
に変えて、自身の創作の才能にドヤ顔だったに違いない。<br />
毒親以上に破壊力のある、毒叔母の台詞を考えられる新海さんは子持ちだ。子供さんが心配だ。<br />
これとは真逆のジブリ映画<strong>『思い出のマーニー』</strong>を観て毒抜きしたとしても心配だ。<br />
<br />
主人公すずめぐらいの高校生にもなれば、子供はコウノトリが運んでこない、キャベツ畑で採れない事は知っている。<br />
だから<span style="color: #0000ff;">「あんたなんか産まなきゃ良かった」</span>に対しては<br />
<span style="font-size: large;"><strong><span style="color: #ff00ff;">「じゃぁ何で〇ックスしたの？」</span></strong></span>と切り返せる。<br />
<br />
ところが、「あんたなんか引き取るんじゃなかった」は、すずめを孤児院に預ける、他の親戚に押し付ける事も出来たので、<br />
「じゃぁ何で〇ックスしたの？」と切り返すことは不可能で、<span style="color: #ff0000;">身寄りのない子供にとって、すさまじく強力な呪いの言葉になる。</span><br />
<br />
<br />
こんなセリフをキャラに言わせる新海監督は毒親サバイバーではないだろうし、<br />
具象画が上手な事を子供の頃から褒められてきて自己肯定感も高いだろうし<br />
絵が上手＝繊細だと自他ともに思い込んでいるだろうし、<br />
「俺は繊細だバイアス」によって、毒親サバイバーの存在は無視するだろうし、<br />
毒親サバイバーの存在に気づいても心を痛めない人だろう。<br />

<h2>ドヤ顔で「あんたなんか引き取るんじゃなかった」というセリフをつむぐ新海監督には<br />
<span style="color: #800000;">「こんな映画、観るんじゃなかった」</span>と返すほかにない。</h2>
<br />
「あんたなんか引き取るんじゃなかった」という破壊的なセリフがあったのに、あれは神様に取り憑かれて言わされたのよゴメンネ、で解決してしまい<br />
<span style="color: #ff0000;">（これは握手の儀式さえすれば、どんなイジメの被害者・加害者も仲直りできる！と信じ切っている一部の毒教師と同じに見える・・・）</span><br />
誰かに「おかえり」「ただいま」と言えるようになった！良かった！・・・という強引なハッピーエンドにも反吐が出る。<br />
<br />
今の自分はこんなに元気で幸せだから大丈夫だよ、と高校生のすずめが、泣きじゃくっている小児のすずめに、謎の空間で話しかける。<br />
すずめが、明るい高校生の自分と、泣きじゃくっている幼児の自分とで解離性障害の多重人格で苦しんでいるなら、そういうシーンにも意味が有ろうが、そんなものは一切描かれていない。<br />
ここでも、今も後遺症に苦しんでいる毒親サバイバーに盛大に喧嘩を売っている。<br />

<h2>今生きている大人の全員が「今は大丈夫、今は幸せ」と言えると思っているのか？<br />
なんて薄情なお花畑の思考だろう。</h2>
作品作りの労力を軽くするために世界の一部をつまみ食いしてキレイな背景がで誤魔化す監督さんだなと思う。<br />
これまでの新海誠作品では、主人公たる少年少女の家族が描かれる事は少なかったが、<br />
こんな毒親サバイバー殺しの親子関係しか描けないのなら、その狭い世界観で色々と不自然と言われようが、新海監督が親子関係を描かない事はベターな選択だったと言えるだろう。。。<br />
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    <published>2023-09-04T18:07:45+09:00</published> 
    <updated>2023-09-04T18:07:45+09:00</updated> 
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    <title>『遠い空の向こうに』…頑固親父だが毒親ではないと思う</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ＮＨＫーＢＳで放映されていましたが、地上波では放映されてない？<br />
様々な映画レビュアーさんが「地味だけど隠れた名画」と評していらっしゃいます。<br />
・家族ドラマ　　<span style="color: #0000ff;">家族にはトラウマの思い出しかない</span><br />
・ヒューマンドラマ　　<span style="color: #0000ff;">そのような生育環境で人を信じられない人間に育った</span><br />
・青春ドラマ　　<span style="color: #0000ff;">自分が味わえなかった「人並の幸福に満ちた青春」を見せびらかされるのは地獄</span><br />
&hellip;というだけで鑑賞を避けたがる毒親サバイバーの方も多いと推察されますが、<span style="color: #339966;">これは観ても大丈夫な映画だと思います・・・</span><br />
<br />
<br />
アメリカに先んじたソ連の人工衛星「スプートニク」の成功飛行を肉眼に焼き付けた少年が、<br />
やがてロケット技師を目指すきっかけを描いた実話（自伝小説『ロケット・ボーイズ』）に基づく映画。<br />
サクセス・ストーリー映画と解釈するなら拒絶反応が出る毒親サバイバーの方もいるでしょう・・・<br />
<br />
<strong>「お前の人生は失敗するに決まっている！　なにせお前の人生だからな！」</strong><br />
<br />
・・・的な有言無限の毒親の圧力に苦しめられてきた毒親サバイバー・・・<br />
<br />
しかし、この映画はサクセス・ストーリーのほんの序章に過ぎません。<br />
２１世紀なら子供でもペットボトルのロケットを飛ばせます。<br />
しかし、1957年10月にペットボトルはなく・・・鉄の胴体に燃焼材を詰めた少し本格的なロケットになります。<br />
<br />
1人では作れないので主人公は幼馴染とロケットボーイズを結成しますが、もし主人公の親が毒親で、絶えず親から否定されながら育っていたなら<br />
自分に自信が持てず対人コミュニケーションに支障をきたし「バカな事」に根気よく付きあってくれる友達は出来なかったでしょう。<br />
<br />
主人公の父親は頑固な炭鉱技師で自分の仕事に誇りを持っています。<br />
自分の息子が凡人であるなら自分と同じ仕事をするのが一番だと合理的に考えています。<br />
主人公の兄はアメフトで大学推薦が貰える人ですが、そんな兄と主人公を比較する事もなく、適材適所で良いじゃないか、という考えでしょう。<br />
<br />
この父親は決して主人公を「何をやってもダメな息子」とは決めつけておらず、息子のミニ・ロケット制作に手を貸したりもする・・・だから毒親・毒父ではありません、と思う。<br />
そしてある時・・・「アナタがそんなに頑固を貫くなら離婚します！」とまで口にして息子の味方をする母親も毒親・毒母ではありません。<br />
<br />
10月の空に高く高く打ちあがるロケット。息子が作ったロケットを初めて直視した父親。息子のロケットに見とれる父親の表情は最高で、世界に溢れるヒューマンドラマ・ホームドラマのあらゆる陳腐な場面やセリフを超えまくっていると思います。 <!-- admax -->
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    <published>2023-09-04T16:52:53+09:00</published> 
    <updated>2023-09-04T16:52:53+09:00</updated> 
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    <title>『658km、陽子の旅』…「ぜんぶ自己責任です！私が悪うございました！」社会の毒親化を象徴する胸糞な弱者ヘイト映画</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[毒親自体は・・・出てこないと思いますが・・・結果的に主人公は、毒親に洗脳された子供のごとく自分を駄目な人間と思い込みまくり<br />
「こうなったのは全部私の自己責任」と独白し、誰もそれを優しく否定してくれないので・・・<br />

<h2><span style="color: #ff0000;">毒親サバイバーの方にはお勧めできません。</span></h2>
<br />
家に引きこもり、買い物は通販で済ませ、インスタント食品を食べながら非正規のリモートワークをしている対人不安症（コミュ症）の４０代前半の独身女性が、<br />
急死した父親の葬儀に出席するために親戚の車に同乗して青森に向かうも、<br />
途中のトモノベ（友部？茨城県？　福島の震災・原発被災地を通るので常磐高速？）<br />
サービスエリアで迷子になり、所持金２，０００円でヒッチハイクをしながら青森に向かいます。<br />
<br />
道中で良い人にも出会いますが、それ以上に悪い人に出遭います。<br />
コミュ症の主人公にイライラする、ひきこもり生活のせいで年齢相応の社会性が無い、共感できないとの意見も多そうですが、<br />
<span style="color: #ff0000;">ヒッチハイクの車が荷物で一杯で乗れるのが「あと１人だけ」という時に、若い女性に乗車の権利を譲る優しい主人公ですよ。</span>その結果がクズ男に捕まりアレですよ！<br />
<br />
道中、父親の幻影が主人公に付きまといます。毒親（毒父）または虐待のせいで、こんな内気な性格になったのか・・・と予測したからこそ・・・<br />
クズ男の件で、監督は一体何を描きたいのだ？？？　物語の収集をどうつけるんだ？？？・・・と。<br />
<br />
<br />
少年達を長年毒牙にかけ続けたジャニー喜多川社長のモノマネをすると<span style="color: #ff00ff;">「俺と〇らさせてくれたら、ユーを青森に連れて行ってあげるよ」。</span><br />
やる事やって、その約束すら守らないんだから<span style="color: #3366ff;">ジャニー喜多川以下のクズ男だったな・・・</span><br />

<h3>要するに、<span style="color: #ff0000;">ロスジェネ氷河期コミュ症は本人の怠惰による自己責任だから、ゆきずりの男にあんな事されても天罰で自業自得</span>だと言いたいのか監督は！？</h3>
<br />
結局、物語の終盤で車に乗せてくれたお礼（？）として「なぜ私がこんな引きこもり独身中年女になったのか」を漠然と語らせる事で物語のつじつまを合わせようとします。<br />
結局、全部セリフで説明という展開に唖然としました。しかも漠然とした点が多く、観客の想像力に丸投げしている感があります。<br />
<br />
夢を追い父親の反対を押し切って青森から上京した。当時は親に反抗できる程度にコミュ障ではなかったが、<br />
東京で夢を追ったが結果を出せず自信を無くして引きこもり・コミュ障になったそうな。<br />
コミュ障でないなら夢の世界に飛び込めるし、<br />
歌手が夢なら歌が、漫画家が夢なら絵が人より上手い・・・といった演出もない。<br />
主人公は本当に漠然すぎる概要を話すのみ。<br />
<br />

<h3><span style="color: #ff0000;">「ロスジェネ氷河期ひきこもり自己責任の甘えた独身ババァに特技・長所なんて有ってたまるかよ！！」</span>とミソジニー論を展開したいのかな？　あの無精ヒゲ面の監督男性は・・・</h3>
<br />
<span style="color: #ff0000;">「最初はほぼ無言だった主人公が、最後はこんなに話せるようになりましたよ！やったね！成長したね！思わず感動するでしょ！」</span><br />
　&uarr;<br />
観客をバカにしていませんか！？？　単なる物語構成上のつじつま合わせのために喋らせてるだけでしょ！！！<br />
キャラクターが監督の操り人形に成り下がっている。<br />
<br />
<br />
「山田洋次監督の『十五才 学校IV』みたく、大人が優してくれるニキビ顔で未成年の中学生とは真逆で（ジャニーズ喜多川社長みたいな変態に捕まるリスクも有るけどね）、<br />
ヒッチハイクとの相性が悪い４０代の独身コミュ症女性がヒッチハイクをすることになり・・・」<br />
という最初のアイディアだけが頼みで、後は監督がお得意な「映像が陰鬱で衝撃的な現実リアル路線」でテキトーにシナリオを作った結果だと思います。<br />
<br />
高評価を付けているレビュアーさん達に問いたい。どこが女性の成長と再生の旅なんだ？？
<h3><span style="color: #ff0000;">主人公が自己責任論で自分の心身を罰し、不当に懺悔を叫ぶ 胸糞映画 じゃないか。</span></h3>
そして「こんなにボロボロになった主人公の心身をここまで追い詰め、誰も異を唱えない社会は明らかに変だよね？」というメッセージは全く伝わってこない冷酷な胸糞映画です。<br />
<br />
なんと監督の熊切和嘉氏はこの主人公と同じロスジェネ就職氷河期の世代だと知ってビックリ。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000;">「俺みたいに海外留学して映画賞も沢山とっている人間からしたら、氷河期世代だのロスジェネだのと女々しい嘆きは、努力しない人間の言い訳で甘えだ！」</span><br />
って事でしょうか？？？<br />
<br />
こういう氷河期世代＆コミュ症ヘイト映画が作られ、こんな映画に「感動した」「リアルな現実描写が良い」「考えさせられる」などとプラスの評価がされる・・・
<h3>これが「社会の毒親化現象」です。。。</h3>
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            <name>DokuoyaFilms</name>
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    <published>2023-09-04T16:50:46+09:00</published> 
    <updated>2023-09-04T16:50:46+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>『キャロル・オブ・ザ・ベル・家族の絆を奏でる詩』…邦題が毒親サバイバーを寄せ付けない映画</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[「家族の絆」というタイトルに傷つけられれそうになりますが・・・<br />
<span style="color: #339966;">毒親サバイバーの方でも見られる、いや観て欲しいかも？・・・と個人的には思います・・・</span><br />
<br />
毒親サバイバーバーは世間の人々からの
<h2>「家族の絆ハラスメント」<strong><br />
</strong></h2>
に苦しめられていると思います。<br />
この映画、邦題だけ見て観るのを止めよう・・・と思われたサバイバーの方も多いと思います。<br />
しかし、鑑賞後の感想としては<br />
「感動映画です！」と煽りたい意図が見え見え＆ダサダサな邦題を少し改編して・・・<br />
<br />
<hr />『キャロル・オブ・ザ・ベル・<span style="color: #ff0000; font-size: x-large;">&ldquo;家族&rdquo;</span>の絆を奏でる詩』<br />
<hr /><br />
にすれば内容に相違が無いと思います。ただの家族ではなく、<strong><span style="font-size: x-large; color: #ff0000;">&ldquo;　&rdquo;</span></strong>　付きの家族です。<br />
<br />
この映画に出てくる「家族」は、戦争の混乱でキーウのアパートに身を寄せる事になった<br />
ウクライナ人、ポーランド人、ユダヤ人・・・そしてドイツ人で構成される<br />
赤の他人同士の家族だからです。<br />
<br />
侵略者であるロシアやナチスドイツの横暴に怯えながら互いに協力して戦時下を生き延びようとする生活。現代日本のような<br />
「お前は親不孝者に決まっているから早く親孝行しろ！」とか<br />
「お前は〇〇（兄弟姉妹や近所の子供）と比べて出来が悪いうえに伸びしろも無いごく潰し！」<br />
・・・などと毒親トークで子供を傷つけている暇なんて全然ありません。<br />
<br />
TBSのAアナウンサー（中堅の男性）が某番組で<br />
「血のつながりのない、赤の他人の子を育てるなんて嫌だ」<br />
とうそぶいていたのを見て私は大変ショックを受けましたが、<br />
この映画を観て、その心の傷は修復されたような気がします。<br />
<br />
無慈悲な占領軍が闊歩する戦時下において、母親のあの決断は、偉大な無償の愛の実践で、毒親とは完全に真逆の存在と思うからです。 <!-- admax -->
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